ハイサイ!牛より野生のクジャクの方が頭数がいる牛小屋を経営している宇根和孝です。
牛<クジャク
こうです。よろしくお願い申し上げます。
石垣島に帰ってきて牛飼になると言い続けてきて、やっと認定農業者になり借入がスタートする事によろこびを感じております。牛舎を作るのでその過程を皆さんにお届けできればと思います。
『牛舎 作り方』など検索しても、マインクラフトの仮装牛舎ぐらいしか出てこないのでリアルマインクラフトを行いたいと思います。
15m x 12m
母牛15頭
育成12頭
規模で500万円予算オーバー!削る!
— なり〜@島の民🌺月収7万 (@unekazunari) April 9, 2020
Contents
ざっくりこんな感じの牛舎を作るよ
— なり〜@島の民🌺月収7万 (@unekazunari) April 9, 2020
牛舎を建てる位置を決めるよ
まず最初にやることは「場所」を決めることです。これは意外と大事です。いえ、めっちゃ大事です。
作業効率、今後の事業展開、風向き、自然環境の適応、土壌など考えなければ行けないことはたくさんあります。
増築を想定せよ
僕個人的には「担い手事業」という国と県の補助で牛舎を建設予定で、今回建てるのはそれまでの仮牛舎的なノリです。ノリではあるんですが、今後の事業展開に合わせた形に建設しないと逆に邪魔者扱いしちゃうので、事業を広げる前提で、その一部とう形で建設を行います。
電源
当たり前ですが、電源は大事です。水もです。幸い、近くに小学校があり、電信柱もあるので電源立ち上げは簡単にできるそうです。
風向き
これは獣医にも牛飼の方にも耳にタコができるぐらい言われたぐらい超大事みたいです。要は、不安定な子牛の育成に支障が出ない様な牛舎設計、環境設計をしてあげなければいけないということです。北東から吹く風があるので、倉庫などを置くことで風を防いだりできるそうです。
建築費はいくらかかるねん!見積もり方法は?
大きく分けて、
コンクリート、資材、人件費です。
コンクリート
これは最近では高くなっているみたいです。1リューべという単位で計算して24,000/リューべらしいです。
計算方法は縦x横x0.1です。
僕の建設予定牛舎は15m x 12mなので180㎡で、x0.1なので18リューべーになります。
その他、スロープや諸々で30リューべかかるみたいです。
資材
H鋼と呼ばれる資材、各パイプ、トタン(屋根)
人件費
これは鉄工所さんの従業員さんに支払いするお金です。
上記の規模感で50日を目安に120万(2人)ぐらいかかるそうです。
ちょっと予算オーバーなので飼養頭数設定を変更したいと思います。
おそらくスタンチョン10頭、「4m x 8m」の部屋を3つから2つに減らします。
それでまた見積もりかけてみます。
建設前にやるべきこと
資金繰り
これは当たり前ですが、建設にはめちゃ金かかります。時間もかかります。準備しましょう。
農業用施設申請
農地に施設を建てるには申請が必要になります。建築確認も必要です。
牛舎を建築する前に
農業用施設の申請(農政経済課)
建築確認(設計図必要かも)の2つの書類手続きをせねば。
— なり〜@島の民🌺月収7万 (@unekazunari) April 9, 2020
土の確保
平坦な土地に盛り土を作って、水が外側にしっかり流れる様に設計しないといけまっせん。
そのためには土を盛って、高さを作らないといけないです。そうです。土が必要なんです、。自分の土地から掘ってくるか、購入するか、現場職の人にもらえるか交渉してみるしかなさそうです。
整地も必要
牛舎建設予定地を作業しやすい様に平坦にしないといけません。そのためにはユンボーなどを使用して整地する必要があります。
いとこから #ミニユンボ を貸して貰えることに^_^ pic.twitter.com/2r6VkYmEI0
— なり〜@島の民🌺月収7万 (@unekazunari) April 4, 2020
最後に
誰が参考になるねんこのブログ!
って思いますが、そんなんばっかり書いています。
ゆたしくウニゲー。
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